2010-12-27 ■ 読み聞かせ人材育成 12月26日はブックトーク第3回でした。はじめに講師からファンタジーについての講義がありました。 イギリスにおけるファンタジーの位置づけと意義。不思議の国のアリス、たのしい川べ、ドリトル先生、ポピットの冒険などを例に。 トーキンのファンタジー論 ファンタジーのパターン。<1>両界往復型(不思議の国のアリス、ライオンと魔女)、<2>第2の世界が侵入してくるもの(床下の小人たち、砂の妖精)、<3>第2の世界単独型(ホピットの冒険、指輪物語) 往って還るということ。両界往復型では入口と出口が重要。 班別話し合い。 テーマにそって持ち寄った本の提示 テーマに沿った選本 ブックトークの導入のアイデアを出す 宿題。なぜその本を選んだか、をレポートにまとめる。