龍馬伝の時代と信州

6日(土)13時30分から「龍馬伝の時代と信州」という講座がライブラリー2階会議室を会場に行われます。これは長野県図書館協会の事業ですが、図書館倶楽部もお手伝いします。

演題1
「龍馬の時代、上田は信州の横浜であった」
幕末から上田地方は生糸製造が盛んで信州における生糸の一大集散地だった。安政の開港直後からその生糸は横浜に出荷されたがその過程を上田地方の資料を中心に語る。
講師 阿部 勇先生   
上田歴史研究会代表   元長野県立歴史館課長

演題2
坂本龍馬の描き方」 
    〜今、幕末をどう描くか〜
坂本龍馬は、文学や映画、ドラマなどで繰り返し取り上げられ描かれてきたが、その龍馬像は時代によって変化している。現代の日本で求められる龍馬像とは何か、大河ドラマ龍馬伝」はどういう龍馬像を描こうとしているのか、ドラマの制作現場からのホットな話題を紹介する。
講師 土屋 勝裕先生
NHK制作局第2制作センター(ドラマ番組)プロデューサー

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http://www.nagano-la.com/jigyou/09/ryouma.pdf