オーボエ&ヴァイオリンコンサート

i-0112011-04-27

4月16日(土)行われたオーボエ&ヴァイオリンコンサートは、
「春の音楽世界旅行」と題して、日本(四季メドレー)から、
フランス(サン=サーンス)、ドイツ(バッハ)、
ロシア(ラフマニノフ)、ハンガリー(リスト)、
イタリア(モリコーネ)、アルゼンチン(ピアソラ)と
それぞれの国を代表する曲を抜粋して、参加者を世界一周旅行に
いざなってくれました。

 はじめに、プログラムにはない東日本大震災の犠牲者たちのための、
静かな鎮魂の讃美歌が演奏され皆で祈りの時を持ちました。


 コンサートには60名余の方々が来てくださり、オーボエの澄んだ
優しく時には力強い音色、パワフルなヴァイオリンの調べ、
ピアノ独奏の「ラ・カンパネラ」の技巧に引き込まれた至極の時を
過ごすことができました。


 終了時間が少し延びましたが、皆さん満足されたご様子でした。
やはり音楽の力は癒しの源であることを実感したひと時でした。