ブックトークゼミナール6回目
第6回 3月27日(日)
グループ活動。
選んだ本をどのように伝えるかの検討をしました。
本によってあらすじを伝えるもの、おもしろい目次を紹介するもの、
ペープサートを使うもの、絵本のうら表紙の絵を生かすもの、など
さまざまな工夫をすることになりました。どのように話したら、
子どもたちがその本に興味を持って読みたいという気持ちを持ってくれるだろうかと、
子どもたちの気持ちや反応をを想像しながら話し合いを進めました。
また、進行係や各本の担当者も決め、次回までにそれぞれが脚本を書いて
練習してくることを確認しました。
今日は、ブックトークを実演させていただくことになっている
上田市西内小学校の校長先生も顔を出してくださり、
小学校の様子をお話しくださいました。西内小学校は全校児童60名、
各クラス10名ほどだそうです。その2年生のクラスで、
実際にブックトークをさせていただくことになっています。
講師の稲垣さんからは、子どもたちの前に立ったら、
「まだ不慣れだけど聞いてね」というような言い訳をしてはいけない、
子どもたちには言い訳は通用しないのだから、しっかりと準備をしましょう。
という指導もあり、受講者は真剣な面持ちで取り組んでいました。